ドイツが誇る芸術家!
企画展情報
名称:ゲルハルト・リヒター展
会場:豊田市美術館
会期:2022年10月15日〜2023年1月29日

展示作品
年末年始忙しすぎてギリギリ最終日に滑り込み訪展。
最終日だったからか、むっちゃ人多くて驚きました。予想外にもファミリーが多かったです。
全体の雰囲気は、豊田市美術館の現代アート然とした雰囲気がとてもマッチしてました。豊美は去年9月振りでしたので楽しかったです。
さて、展示内容について語ると、第一印象はセンセーショナルでした。ええっ?! って感じです。
訪れる展示って『おお〜〇〇な感じだなぁ』とか『さすが〇〇さんの作品だわ』みたいな、作品に己の感性とか共感が多少なりとも反応し始めるんですが……『全く理解追いつかねえぞ??』っていうのが最初でした(あくまで経験上の話)。
これって素晴らしいことだなと思います。理解不能って混乱する方が多いかなと思うんですが、アートだとポジティブな感覚なんじゃないかなと。まぁ、“分かったフリ”さえ全く出来なかったので結構ショックだった訳ですが。
それでもアレコレたくさん見返し続けて思ったのは、(半)強制的な印象操作感、というようなイメージ。
『グレイ』や『フィルム:フォルカー・ブラトケ』などの作品はモノクロ調と輪郭のぼかしを利用して、漠然とした印象なのにどこか凄みを与えてきて、なんだか騙されてる感というか。
『1945年2月14日』という戦地後の航空写真は地図の引き〜寄りに見ることで、一つの写真でいろんな表情をします。その辺がなんだか半強制的な感覚です。
(眼科の検眼に使う眼鏡みたいなやつで、度入りのレンズを増やされたり減らされたりする感じなんだけど……分かる人には分かるよな笑)
終わりに
一部のモノクロの話しかフォーカスしてないけど、色彩豊かなドローイングが印象強いリヒター展でした。ハードル高過ぎてこれ以上話を引き延ばせません!
どんな色にせよ、ゴリゴリの抽象性から不思議と見えてくる遊び心みたいなものが随所に感じられて楽しかったです。
個人的に大興奮したのはドローイングでした。すみません、これについては全く言葉で説明できない……本当にやばかったです。ドローイング作品だけ載った本を買ったくらい。
また日本に来てほしいなと思います。
それではまた次の記録が残されるまで、またね〜。
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