2022年に見た映画の紹介(2022/9/8更新)

映画

2022年に視聴した映画達の見た順一覧です。娯楽大作からB級映画、良作・駄作問わずなんでもござれです(邦画恋愛除く)。後追いなので随時していきます。

映画って本当にいいもんですね~」本当にその通りだと思います。映画を見て幸せなひと時を過ごしましょう。

水野晴郎さんも好きですが、日曜洋画劇場で淀川長治さんの方が好きだったりします。いずれにしてもこのお二方の映画好きには脱帽です。負けないように映画を視聴していきます。

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作品一覧(2022年)

スパイダーマン ノー ウェイ ホーム

あらすじ

ピーターがスパイダーマンだという記憶を世界から消すために、危険な呪文を唱えたドクター・ストレンジ。その結果、このユニバースに、ドック・オク、グリーン・ゴブリン、エレクトロ、サンドマン、リザードといった強敵たちを呼び寄せてしまう。マルチバースが現実のものとなってしまい、次々とスパイダーマンに襲い掛かるヴィラン達。その脅威は、恋人のMJ、親友のネッド、さらにはメイおばさんにまで。このユニバースを守り、愛する人達を守るために、最大の危機に晒されたピーターに突き付けられる<選択>とはー。

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感想

評価

★★★★☆ 4.0点

トム・ホランドのスパイダーマン3作目「ノー ウェイ ホーム」です。マーベル・シネマティック・ユニバース内の世界線です。

登場する作品でトラブルが起きる場合、「だいたいドクターストレンジのせい」でおなじみのドクターストレンジが登場します。まあ、本作のトラブルはピーターが悪い気もしますが、作中ではやはりドクターストレンジが責められていました。

この作品、中盤から前2シリーズのスパイダーマンと敵役が総出で登場します。最初見たときはびっくりしました。俳優も一緒!これだけでも見ごたえありです。スパーダーマン3人と友人2人の最期の戦いはとても白熱でした。あれ、ストレンジはどこいったんでしょうね?

突っ込みどころとしては、前作ラストでスパイダーマンの正体を明かした一味への言及が全くないところですね。世界に対して釈明もせず、みんなの記憶から消してもらおうという安直な発想がなければ、悲しき結末にはならなかったのかなと思います(案外、ストレンジが最初にピーターを怒った理由は的を得ているますよね)。

ヴェノムはエンドクレジットで出てきます。

3部作最後でやはり悲しい結末が訪れます。見た後に悲しくなる本作品ですが、ファーフロムホームまで見た人は視聴してみてください(見なくてもいいです)。

また、本作は劇場公開が終わっていますが、映像追加版として再劇場公開されます!これを見れば、少しは悲しさが紛れるでしょうか・・・

スパイダーマン ファーフロムホーム

あらすじ

ピーターは夏休みに、学校の友人たちとヨーロッパ旅行に出かける。しかしそこに待っていたのは、元S.H.I.E.L.D.長官であるニック・フューリーだった。 迫りくる新たな脅威を察したニックは、スパイダーマンの力を必要としていたのだ。目の前に立ちはだかる脅威にピーターは怖気づくが、ニックはその使命をスパイダーマンに託す。ヴェネチア、ベルリン、ロンドンといったヨーロッパ都市をはじめ、各国を危機に陥れるのは、“火”や“水”など自然の力を操るクリーチャーたち。 世界に脅威が迫る中、ニックはミステリオをピーターに引き合わせる。異次元から来たという彼もまた、ピーターと共に敵に立ち向かっていく。そしてこの戦いに、ソーやキャプテン・マーベルの力は借りられない。ピーター=スパイダーマンはこの危機にどう立ち向かうのか――今、世界は彼に託される・・!

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感想

評価

★★★★★ 5.0点

トム・ホランドのスパイダーマン2作目「スパイダーマン ファーフロムホーム」です。マーベル・シネマティック・ユニバース内の世界線です。

戦いはあるものの悲壮感を感じることのない平和を感じる作品でした。スパイダーマン(というかピーター)の青春の話で、テンポも良くあっという間の視聴でした。スパイダーマンって、結構悲壮な感じの話が多いので、こういった明るい系スパイダーマンは癒しです。

敵はあらすじ通りのエレメントたち。ただ、これらのエレメントには秘密があります。実はミステリオことベックと、亡きトニースタークに虐げられた学者たちの自演だったのです。エレメントは多数のドローンに映像を映させ、現実世界もあわせてドローンに壊させるというトリッキーな方法でした。

また、他にもARグラス出てきていたので、エンジニア魂も燃え上がりました。現代技術を発展・想像展開させたこのアイデア。とても興味深いので、別記事で分析したいと思います。

本作品はとにかく見ていて楽しいです。是非視聴してほしいですね。

続編「ノーウェイホーム」へ続きます。 

モンスターハンター

あらすじ

エリート特殊部隊を率いる軍人アルテミスは砂漠を偵察中、突如発生した超巨大な砂嵐に襲われる。必死に逃げようとするものの一瞬にして巻き込まれてしまった。強烈な突風と激しい稲光の中で気を失ったアルテミスが目を覚ますと、そこは元いた場所とは違う見知らぬ異世界。その世界には近代兵器の通用しない巨大なモンスターが蔓延り、そんなモンスターの狩猟を生業とするハンターがいた。アルテミスは元の世界に戻るために、次々と迫りくる巨大モンスターと激闘を繰り広げる。

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感想

評価

★★★★☆ 4.0点

超有名ゲームが元ネタの映画「モンスターハンター」です。この作品は賛否両論あります。感覚的にはヘビーユーザが否定派の主かなと思います。自分はゲームやりこんでましたが、モンスターハンターの世界が再現されていて、見ていて楽しかったです(戦闘は案外間抜けでしたがそこも含めて!)。

ストーリーは昔あったスターゲイトっていう映画と似ています。異世界に入って、自分の世界(現代の地球)に帰ってくるために奮闘するというものです。詰込み過ぎ感はありましたが、充分満足でした。

一方、メインとなるハンターらしい戦闘シーンがすくなかったり、巨大モンスターが案外弱かったりして、ゲーム側面の魅力は少し物足りないと思います。ただ、ひたすらモンスターを殴り続けるのを映像としてみせられても・・・というのがあるので、これはこれでありかな。ハンターの世界観はかなり再現されていて、探索したくなりますよ。

続編がありそうな終わり方だったので、首を長くしてまってます!

その時はチャックスよろしく! 

ソニック・ザ・ムービー

あらすじ

地球でさびしく暮らしていたソニックは、ある日地球制服をたくらむ悪の天才科学者ドクター・ロボトニックに狙われる。大ピンチの彼は、偶然出会った保安官トムに助けを求めるが・・・。誰も見たことのないスーパー・スピード・アドベンチャーの幕が上がる。

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感想

評価

★★★★☆ 4.0点

懐かしのゲームが元ネタの映画「ソニック・ザ・ムービー」です。2作目「ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ」が公開されたため、1作目をプロモーションとしてテレビ、ネット配信されていました。

本作品はゲームほどの爽快感はありませんが、小ネタも満載でとても楽しく見ることができました!リングのネタとかドクターエッグマンの由来だったりとか、いろいろ初めて知ったこともありました。よく考えたらゲームは走ってぶつかるしかしてないので、ストーリー知らなかったですw

ラストでテイルズがでてきましたね。続編も是非見たいです!

加速の表現などが若干時代を感じさせる演出(要は古い)ですが、それもご愛敬ということで、時間があれば是非視聴してみてはどうでしょうか。

ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ

あらすじ

「悪人以外を食べない」という条件でエディの体に寄生し、彼と共同生活を送る地球外生命体<シンビオート>のヴェノムは、食欲の制限を強いられストレスの毎日を過ごしていた。そんな中、未解決事件の真相を追うジャーナリストのエディは、サン・クエンティン刑務所である死刑囚と再会する。その男の名はクレタス・キャサディ。これまで幾度となく猟奇殺人を繰り返し、収監されたシリアルキラーで、彼には死刑執行の時が迫っていた。「私の秘密を教えよう」と不気味にほほ笑み、エディに対し異様な興味を示すクレタス。突如その時、クレタスはエディの腕へと噛みつき、エディの血液が普通の人間とは異なることに気づく……。死刑執行の時、ついにクレタスはカーネイジへと覚醒――。世界を闇へと変えていく。

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感想

評価

★★★☆☆ 3.0点

全体的にくらい雰囲気の映画でした。盛り上がりに欠けたままラストを迎えます。

前作のヴェノムが好きだっただけにがっかりでした。味方も敵も魅力がなく、なんとなく見る映画でした。前作が好きだった人はどんな感想なんでしょうか。この作品の評価は意外と高いので、本家のコメントなども見ると良いかと思います。

エンディング時に小ネタがあり、スパイダーマンにつながります(まったく重要ではなくて、ノーウェイホームの前振りでした)。

時間ある方は視聴してつながりを楽しみましょう!

ドラゴン・ブレイド

あらすじ

前漢時代の中国。シルクロードでは36の部族が領土や利権をめぐり紛争を続けていた。西域警備隊のフォ・アンは平和維持のために日夜任務を遂行していたが、陰謀により身に覚えのない罪で部下たちと辺境の関所・雁門関に送られてしまう。一方、ローマ帝国では内紛が勃発。

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感想

評価

★★☆☆☆ 2.0点

西洋堕ちしたジャッキーの自己満足映画。

ジャッキー映画を期待する人は見ない方がよいです。

1つ特筆すべきことは、ジャッキー演じるフォ隊長が戦う時に装備する左手の盾がかっこいい!

今思うと、歳で手が痛いからガードしてただけのような・・・?

まさかね、ハハッ!

タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら

あらすじ

親友同士のタッカーとデイルは、念願の別荘を手に入れ、休暇を自分たちの山小屋で過ごそうと森へやって来た。しかし2人は、同じ時にキャンプに来た生意気な名門私立の大学生グループに、人里離れた山に暮らす殺人鬼だと勘違いされる。タッカーとデイルが川で溺れかけた女子大生を助けたことで、更に誤解が誤解を生み、次々と死人が出てしまう。仲間の女子大生を救おうと大学生が襲いかかってくるが、事態はなぜか不思議なありえない展開に!気のいいタッカーとデイルの運命やいかに…?

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感想

評価

★★★★★ 5.0点

あらすじの通り、勘違いから全てが一方通行で進んでいく。それはまるでリアルな結果のドリフターズ。

タッカーとデイルが何もしなくても、勝手に事態は悪化していく。悲惨でグロい描写ばかりだが、そこに至る流れは笑ってしまう。

お化けや殺人鬼は出てきません。ホラー苦手な人でも見る価値ありだと思います。

ホーンテッド 世界一怖いお化け屋敷

あらすじ

女子大生のハーパーは、ハロウィンを楽しむためにパーティーに参加。そこで意気投合した6人の仲間たちと、お化け屋敷へと繰り出す。不気味な雰囲気で恐怖心を煽ってくる本格的なお化け屋敷を楽しむ6人だったが、本物の殺人を目撃したことで悪夢の館と化してゆく。どうにか脱出をしようとするハーパーたちは、次第に殺人鬼たちに追い詰められる。出口も塞がれ、スマートフォンも使えない状況で脱出を試みる6人の運命とは…。

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感想

評価

★★★☆☆ 3.0点

命懸けのお化け屋敷のお話です。

脱出できない恐怖、得体のしれない存在への恐怖、死への恐怖などいろいろな恐怖が襲ってきます。

ただ、登場人物は割とホラー映画にありがちな行動パターンを取るので、(ノ∀`)アチャーって感じで安心して見れました。

時間があるときに見るくらいの優先度で大丈夫です。

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