ピエロブーム再び「IT/イット “それ”が見えたら、終わり。」

映画

映画大好きおさつです。見た映画のレビューがかけないから映画を抑制する日々…本末転倒では意味がない。内容なくてもとりあえず更新します。

さて、今年60本目の映画は「IT/イット “それ”が見えたら、終わり。」です。公開当時は見に行けなかったので、地上波放映でようやく見れました。それでは紹介とレビューを始めます。

後半は結末やネタバレもあるよ

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作品情報

作品情報

作品名:IT/イット “それ”が見えたら、終わり。

主要キャスト:ビル・スカルスガルド

監督・脚本:トミー・リー・ウォーレス

公開日:2017年11月3日

特徴:ピエロ怖すぎ

あらすじ

デリーで27年周期でやってくる不可解いな子供の行方不明事件。犯人はピエロのペニー・ワイズ。彼に目をつけられると神隠しにあってしまいます。狙われるルーザーズクラブの主人公達、子供達は譲れないものを胸に対決します。果たして結末はどうなるのでしょうか。

評価

視聴情報
4.0

視聴方法:TV

視聴日:2019年11月9日

感想

アメリカ映画の青春シーン

この作品はご承知の通りホラーなんですが、キング作品にある少年達の青春シーンが結構好きだったりします。まるでスタンドバイミーを思い出させるルーザーズクラブの青春。ペニーワイズとの最後の戦いを控えていても悲壮感はありませんでした。

こんな青春の風景に憧れる人は多いのではないでしょうか。そして若さゆえの勢い。ティーンエイジャーが見られるくらいに描写を抑えると、もっと大ヒットしてたかもしれませんね。

ペニーワイズ

世界中にピエロ恐怖症を広めた過去作に負けず、コミカルな動きと不気味な雰囲気が充分にでています。ただ、演出のコマシーンが多くて、クドカンを思い出してしまいました。

目的が明かされないまま話が進むので、この点に関してはモヤモヤが残ります。続編に期待です!

続編へ続く

そして続編は現在公開中のルーザーズクラブが大人になってからの物語「IT THE END 」です。みんなが大人になり、帰ってきたペニーワイズと対決します。ペニーワイズの正体もわかるとのことなので、急ぎ見に行きましょう(もう終わってたらすいません)。

終わりに

有名ホラー作品ですが、大人には余り怖くないと思いました。正直、自分はエンターテイメント(?)として楽しめました。若い子達にはなかなかのホラーの良作として見れるのではないでしょうか。テレビ版はいろいろカットされているので、ネット配信かレンタルをおすすめします。

スティーブン・キングは好きで、実は原作持ってます。でも、積ん読状態で読めていません。キングの小説は長いので、読み始めに覚悟がいるのです。ドクタースリープを読み終わった後に余力があれば必ず…

さてさて、次も良い映画に出会えますように。

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