岐阜市金華山の七曲り登山道を登ってリス村を目指してきた

お出かけ

ついに登山復活の兆しが見えてきた おさつ です。久々に金華山を登ってきました。めちゃくちゃ良い天気で登山日和でした。山頂のリス村にも初めて寄ったので、その良さをレポートします。

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金華山

どんなところ?

岐阜県岐阜市の岐阜公園内にそびえる標高329mを誇る低山です。山頂には岐阜城、資料館、リス村があります。山頂に行く方法はロープウェー(往復1,080円、片道620円)と登山道を登っていく方法があります。岐阜城と資料館は行ったことがあるので、今回は行きませんでした。

山頂を目指す

当然登山道から登りました。登山道は全部で4つあり、難易度の高い順に「馬の背」、「百曲り」、「七曲り」、「めい想の小径」があります。いつもは「七曲り」で登り、「めい想の小径」で降るというコースですが、今回は「七曲り」で登って、初めてロープウェーで降りてきました。ロープウェーってこんなに高いんですね・・・

ちなみに「馬の背」で登頂は大学時代のサークルの入部条件で、めちゃくちゃつらかった記憶があります・・・今の体力ではもう無理かも。

つらい思い出はさておき、七曲り登山道を目指します。岐阜公園に入った後、南へ向かって一度公園を出る必要があります。すると、最初に百曲り登山道入り口をみつけます。

百曲り登山道の看板

よく見ると七曲り登山道への簡易図がありますね。まだまだ南へ向かいます。発見!

七曲り登山道の看板

岐阜公園を出てから5分くらいでしょうか。トレラン勢や登山の終わった人たちと結構すれ違いました。さあ出発します。最初は上の写真の通り、アスファルトの道路と階段が続きます。それが終わると本格的な登山道になります。

ちょっと雑な案内板
登山道
休憩所
山頂(写っているのは知らない人です)

あっという間に到着です。40分くらいで到着しました。途中、石段部分などもありましたが余裕でした。登ってくる場合、体力的につらい後半戦で残り5丁(1丁100mくらい?)と書かれた石碑があるのですが、絶望する必要はありません。登りは2丁くらい(ロープウェー着)で、3丁分は尾根を歩いて岐阜城までなのです。

登山道ですが、休憩所も一ヶ所だけでなく、たくさんありますのでご安心ください。また、登山日和だったこともあり、たくさんの人とすれ違いました。装備はいろいろで、完璧な山装備の人から街歩きの格好の人もいました。装備で迷われている方、「七曲り」と「めい想の小径」は靴と飲み物さえあれば問題ありませんよ。ただし、他の登山道や山裏のハイキングコースに行く方はちゃんと装備してください。ちなみに装備がしっかりしていた山ガール二人組は山頂から百曲り登山道に消えていきました。カッコいい!

リス村

今回の目的地「金華山リス村」です。入り口はリスが逃げ出さないように二重になっていました。

リス村入り口

入場料は大人200円、小人200円(3歳以上)です。1日に数回、30分のリス休憩があります。今回は登ったタイミングでちょうど休憩だったので、30分待つことになりました(こっちにもちょうどよいタイミングでの休憩となりました)。手袋を渡されて、中で手袋の上に餌を置いてもらえます。では村内の写真をどうぞ。

看板
リスたち
食え~

本当にかわいいです。食べている間は抵抗もせず、触らせてくれました。手触りも柔らかく、思ってたのとちょっと違いました。もっと固いかと。

動画も少しありますので、どうぞ。

個人的には岐阜城に入るよりも、リス村に入ることをオススメします!癒されるー

岐阜公園

岐阜公園は意外と広くて、観光や散歩以外にも総合案内所で食事したり、団子屋さんで五平餅とか田楽なんてこともできます。次行ったら総合案内所の食堂で食べてみます。めちゃおいしそうでした(コロッケとメンチカツは食べました。サイコー)。公園向かいにファミリーマートとバーミヤンもあります。食べ物以外で気になったことを2点ほど。

まず1点目。駐車場ですが、場外駐車場(一般の人が止められる一番近い駐車場)は10時頃にはいっぱいになります。14時頃に帰る際は場外駐車場の入場待ちで10台くらい待っていました。遅くなりそうなら、諦めて遠い駐車場に入りましょう(一番遠いところは無料です)。

2点目はロープウェイ。登りのロープウェイがすごく混んでいました。20分に1本ですので、時間に余裕を持っていきましょう。

最後に

学生時代を岐阜で過ごしましたが、リス村は初めてでした。前回のヒヨコもよかったけど、リスもいいよね。今度は違う登山ルートでリスに会いに行こうと思います。その時までにパワーアップしなくては!

次の話題は食になる予定です。

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