低山登山者がYAMAP登山ほけんに入ろうか迷っている件

登山

初心者ですが山登りが好きな おさつ です。最近は山に全く行けていません。秋山2座を目標にしています。近場で良いから早く登りたいです。ちなみに低山専門とは書きましたが、本当は北アルプスに行きたくて毎シーズンうずうずしています。来年こそ挑戦かな?

先日、横浜市に住む19歳の女性が立山連峰の剱岳で滑落し亡くなりました。詳細は検索してください。ニュースを見ていつもの山の遭難事故かと思われた方もいると思います。この事故は非常にネットで話題になりました。若い女性だからでしょうか。たぶんそうです。ところが、様々なニュース記事を読んでいくと、この女性は軽装かつ無計画に登山に行った可能性があることがわかりました。これも話題になっている原因のひとつなのでした。

女性を責めたりはしません。山の出来事は基本的に自己責任ですからね。だから高いお金を出して装備を整えるのです。装備や計画は低山でも当たり前のこと。勢いで行ったと思われるこの女性は保険に入っていたのでしょうか。私はこの事件をきっかけに、登山保険についても考えてみようと思いました。何かあったときに家族に負担がかかってしまうのは避けたいところです。

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YAMAP登山ほけん

YAMAPアウトドア保険 | 命を救うための2つの登山保険。アウトドアから日常までを補償
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2019年9月22日(日)までの申込で、30日分の保険をプレゼントしてくれるキャンペーンをしているようです。正直な話、今まで保険を検討したことはあっても、どうせ低い山ばかりなので、いらないかなと思っていました。結構真剣に迷ってます。まあ30日間でどれだけ山にいけるのかという話もありますが・・・

補償内容は次の通りです。

  1. アイテム保険
  2. レスキュー保険

1.アイテム保険

持ち物の故障や盗難などを年間最大10万円まで保証してくれるようです。なんと日常品もOKとのこと。これは結構いいかもしれません。低山でも転べば、持ち物が壊れるなんてことは日常茶飯事です。僕の膝もいつも壊れそうです。

2.レスキュー保険

登山の保険といえば、こちらしかないイメージでした。レスキュー費用を最大300万円までしてくるとのこと。何にどれくらいかかるかイメージもわかないという方、支払事例がありますので公式リンクを確認ください。山を下るためにヘリコプターを呼ぶのはやめましょう(そんなやついないか)。下りも楽しいですよ。

料金

アイテム保険とレスキュー保険をセットで申し込むと定価「980円」の30%オフの「650円」とのこと。今回はこれが「0円」となります。これってどうなんでしょうか。補償内容を考えてもお得なのかな。

JRO(ジロー)

よく登山雑誌に広告を出している「JRO(ジロー)」はどうでしょうか。

入会金:2,000円

年会費:2,000円+事後分担金(750円~1,500円くらい)

内容:550万円までの救助・捜索費用の実費補填

まとめ

JROは持ち物の保険はないけど、安くて救助・捜索費用の補償が大きいとこがメリットでしょうか。やはり日本アルプスなどの高山を目指すならこちらの方が安心できそうです。自分にはまだ早そうです。

YAMAP登山ほけんは、登山回数が多くなれば自分でも効果がありそうな気がします。特にアイテム保険です。広くカバーされていると安心できますし。せっかくのいい機会なので、30日保険に申し込んでみようと思います。ちなみに私はYAMAPの関係者ではありませんので、あしからず。

なんとかこれを山に行く口実にできないだろうか。。。

補足

YAMAPが遭難者情報提供フォームを開設しました。さすがYAMAPです。

遭難者情報提供フォーム開設のお知らせ|YAMAP / ヤマップ
YAMAP代表の@春山慶彦です。 昨日、富山県・北アルプスの剱岳にて、19歳の女性が遺体で発見される遭難事故がありました。 山で起こる痛ましい事故は、登山を愛する人間として、また、仕事で山に携わる人間として無念でなりません。心よりご冥福をお...

山に行く人はお守り代わりにYAMAPをインストールしておくことをお勧めします。山の事故は命に関わります。何事も慎重に。

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